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Q6:鉢の土はフルイにかけて微塵を抜くことが必要なのですか?
A6:確かに園芸の本などには赤玉土や鹿沼土などは微塵を抜いて使用するように記載されていることが多いです。 土は直径1mm以下の細かい土(単粒構造)とそれらが固まってある程度の大きさをもった土(団粒構造)に分けられます。どちらが植物の生育に適しているかは明白です。単粒構造の土では土と土の隙間がほとんどないため通気性や排水性がよくありません。その点、団粒構造の土では隙間が多くでき排水性や通気性に優れるため、植物の生育に適しています。しかし、団粒構造の土でも水の圧力などによって崩れ、次第に単粒構造の土に移行していきます。 |
Question?
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