暮らしの中で園芸を楽しむ園芸の基本
まずは知りたい園芸知識

ふやして楽しむテクニック:木や草花のリフレッシュと繁殖をご紹介します。このページでは花木や庭木の移植についてご紹介しています。

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6.ふやして楽しむテクニック:木や草花のリフレッシュと繁殖

6-4.花木や庭木の移植

庭のレイアウトを変えたり、年々育って密植状態になったときなどに移植をしますが、庭植えの樹木は大きいだけにちょっと厄介です。初心者が行えるのはせいぜい背丈ほどに育った木でしょう。
植え付けて3年以上たつ樹木の移植は、前もって「根切り」や「根回し」をして細根を出させてから移植すると安心です。根回しは小さな木なら3~4か月前、大きな木なら6か月以上前に行います。
移植の適期は、一般に常緑樹は芽の動き出す前の3月下旬~4月上旬、落葉樹は落葉期の11~3月です。

根回しの方法

植え付けて間もないものは根回しの必要はありませんが、長い間植えてあった樹木は太い根の表皮を剥ぎ取ったり、切ったりして細かい根を出させてから植え替えます。細根は根回し後、半年たたないと出ないので、半年から1年前に準備をしましょう。


2m以上の大きな木の根回し

2m以上の大きな木の根回し

根回しをした後は、埋め戻してたっぷり水をやる。約半年後には皮をむいた幹側の部分に細根が出てくる。


2m前後までの小さな木

2m前後までの小さな木

根の先端を切断するだけでよい。


常緑広葉樹の移植

樹高2m以上の大きな木は、枝葉を切り取り、幹巻き用のテープで幹を巻いて保護する。

常緑広葉樹の移植

花木や庭木の移植についてご紹介しています。
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