暮らしの中で園芸を楽しむ園芸の基本
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整枝・剪定のテクニック:樹形を整えるをご紹介します。このページでは失敗のない枝の切り方についてご紹介しています。

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7.整枝・剪定のテクニック:樹形を整える

7-4.失敗のない枝の切り方

芽のある枝の切り方

枝を切るときは芽の向きに注意し、必ず横向きの芽か、斜め上を向いている芽の先で切るのがポイントです。

ウメの冬芽

ウメの冬芽

芽の位置を確かめて水平か少し斜めに切る。

芽から下に深く切りすぎると、切り口が乾燥して芽が枯れやすい。

芽の上を長く残して切ると、枯れこむ部分が長すぎるのでふつうは行わない。

中~太い枝を切る(大すかし)

不要な太い枝をノコギリで切り除く作業で、枝おろしともいい、樹冠内部への採光、通風をよくする効果があります。

① 枝の下側からノコギリを入れ、枝の直径の1/3くらいまで切り込みを入れる。

① 枝の下側からノコギリを入れ、枝の直径の1/3くらいまで切り込みを入れる。

② 下から入れた切れ目より5㎝ほど先の位置で、上からノコギリを入れて切り落とす。

② 下から入れた切れ目より5㎝ほど先の位置で、上からノコギリを入れて切り落とす。

③ 途中で落ちるので、枝元まで裂けることはない。

③ 途中で落ちるので、枝元まで裂けることはない。

④ 切り残した部分を枝の付け根からていねいに切り直す。

④ 切り残した部分を枝の付け根からていねいに切り直す。

⑤ 切り口にトップジンMペーストなどの癒合剤を塗って、病原菌の侵入を防ぐ。

⑤ 切り口にトップジンMペーストなどの癒合剤を塗って、病原菌の侵入を防ぐ。

枝を切るときの注意

中~太い枝を切るときは、上から一気に切り落とそうとすると、枝の重みで幹まで裂ける恐れがあるので注意する。

細い枝の切り方

細い枝は、ハサミなどで最初から枝の付け根から切る。

失敗のない枝の切り方についてご紹介しています。
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