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栽培管理|の育て方

の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

写真

イタリア料理に欠かせないハーブですが、原産地は熱帯アジアです。寒さに弱いため、日本では一年草として扱われますが、本来は多年草で、茎部が木質化します。日本のシソと近縁で、似たような使い方をされています。基本種のスイートバジル(コモンバジル)のほか、レモンの香りのレモンバジル、クローブの香りのセイクリットバジル(ホーリーバジル)、葉が赤いダークオパールバジル、葉が小さく草丈も低いブッシュバジルなど、さ

管理

置き場

庭植えでは、日当たりと風通しのよい場所に向きます。鉢植えでは、水はけのよい培養土に植えつけ、同じく日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。

水やり

庭植えでは、植えつけ直後にたっぷり水やりをします。鉢植えでは、鉢土の表面が乾いた時に、たっぷり水やりしましょう。

肥料

庭植えでは、植えつけ時、粒状肥料「マイガーデンベジフル」を1m²当たり120g植え場所の土にばらまいてから苗を植えます。鉢植えの場合は、植えつけ時に用土1ℓ当たり4gの粒状肥料「マイガーデンベジフル」を混ぜて使います。成長期の春から秋の間に、同量の肥料を3~4カ月に1回追肥しましょう。

摘心・切り戻し

収穫を兼ねて芽先を摘む時、葉のつけ根で切るとわき芽がのびて茎数がふえます。また、真夏に1回短く切り戻すとリフレッシュし、秋遅くまで収穫できます。なお、花穂がつくと葉が堅くなるので、花を使わない場合は、花茎は適宜摘み取るとよいでしょう。

ふやし方

切り戻したり、摘心した茎を利用してさし木すると、容易に根づいてふやすことができます。

収穫

収穫

適宜、葉を摘んで収穫します。保存する場合は、葉と松の実、ニンニク、バルミジャーノチーズ、オリーブオイルをフードプロセッサにかけてペースト状にし、瓶詰めにするのがおすすめです。


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