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ネキリムシ[食害性害虫]
 
キク:ネキリムシ(カブラヤガ幼虫)
 
有効な薬剤
発生時期

5〜10月

寄生植物

草花、野菜など多くの植物

被害症状

地際部の茎がかじられる、または食い切られるため被害植物は枯れてしまいます。

生 態

カブラヤガ、タマナヤガなど茎を食害するヤガ(野蛾)の幼虫の総称で、一見すると根を切られたように見えるためネキリムシ(根切虫)と呼ばれています。幼虫の状態で土の中で越冬し、暖かい地方では早春から活動し年3〜4回発生します。卵は一個ずつ葉に産み付けられ、ふ化直後は葉を食害していますが単独なため虫も被害も目立ちません。大きくなると昼間は土中に隠れ、夜間に茎を食害します。

防除方法

被害を受けた植物のまわりの土中に隠れていますが、数cm程度掘り返すだけで簡単に見つけることができるので、見つけたらつまんで取り除きます。薬剤ではダイアジノン粒剤3を土に混ぜるか、デナポン5%ベイトをまいて退治します。

有効な薬剤
注意:以下に記載のある薬剤について、作物ごとに使える薬剤が異なります。各薬剤の解説ページにある「対象作物」に目的の作物が含まれていることをご確認ください。また、使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。

■ネキリムシの仲間で効果のある薬剤
剤 型 対処薬剤 商品の特長
デナポン5%ベイト ペレット剤
ネキリムシ・ヨトウムシなどに
グリーンベイト ペレット剤
ナメクジ・ダンゴムシなどの誘引剤
オルトラン水和剤 水和剤
広範囲の害虫に長く効く
オルトラン粒剤 粒剤
ばらまくだけで、害虫の防除ができる
ダイアジノン粒剤 粒剤
ネキリムシ・タネバエなどに
STゼンターリ顆粒水和剤 水和剤
野菜のアオムシ退治に

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