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■ハダニ[吸汁性害虫]
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■発生時期
3〜10月 ■寄生植物
草花、野菜、らん類、花木、庭木、果樹などほとんどの植物 |
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■被害症状 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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葉裏に寄生して汁を吸うため、葉の表面から見ると、吸われた部分の葉緑素が抜けて、針先でつついたような白い小斑点を生じます。数が少ないと判別しにくいですが、数が多くなると白くカスリ状にまとまって見えるため、この時点で気がつくことが多いです。被害が進行するに従って葉色は悪くなり、草花や野菜では落葉して枯れることもあります。庭木などでは枯れることはありませんが生育が悪くなり、葉色もさえないため美観が損なわれます。 |
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■生 態 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ハダニの仲間にはナミハダニの「黄緑色型」のように色の薄い種類も多くいますが、カンザワハダニ、ミカンハダニ、リンゴハダニなど赤い色をしているものが目立つので、一般に「赤ダニ」と呼ばれることもあります。種類は約70種程度いて、成虫で体長が0.5mm程度と小さく、主に葉裏に寄生しています。卵→幼虫→成虫と不完全変態し、高温乾燥時を好むため、梅雨明けから9月頃にかけて繁殖が旺盛になります。逆に水に弱いので、夕立などがあると生息密度が下がります。卵や成虫の状態で越冬します。 |
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■防除方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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水に弱いため、定期的に葉裏に散水して寄生数を減らすことはできますが、室内や雨の当らない軒下などの植物は被害の進行が速いので特に注意が必要です。ハダニの専門薬で退治します。また、食用にも使われているデンプンを利用した粘着くん液剤という薬剤もあります。応急処置的に使用するのであれば、テルスタースプレーやパイベニカが便利です。 |
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■豆 知 識 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その1:ハダニの見つけ方 |
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その2:ハダニの習性 |
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その3:天敵 |
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その4:ハダニ以外のダニ |
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【ネダニ】: 主に球根類に寄生し、発芽後生育が悪くなって立ち枯れを起こします。おかしいと思って球根を掘り起こして見ると、中に洋梨型をした2〜4mm程度の白いネダニがいることもあります。毎年被害を受ける場合は植え付け前にボルテージ粒剤6を土壌に混ぜておきます。 |
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【サビダニ】: ブドウサビダニがぶどうの葉に、ミカンサビダニがみかんの果実に、それぞれ黒い汚れ状の被害を生じます。またチューリップサビダニはチューリップの茎葉、花、球根などに被害をあたえますが、防除にはアクテリック乳剤の球根浸漬が効果的です。
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【タカラダニ】: 小さな赤い色をしたダニで、人体や植物には寄生しませんが、初夏から秋口にかけてブロック塀やビルの屋上などに突然大発生したかと思うといつの間にかいなくなります。生態など詳しいことについてはまだよくわかっていないようです。 |
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