暮らしの中で園芸を楽しむ園芸の基本
まずは知りたい園芸知識

園芸作業を始める前に知っておきたい基礎知識をご紹介します。このページでは植物のライフサイクルについて解説しています。

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1.園芸作業をはじめる前に

1-6.植物のライフサイクル

タネから芽が出て、花を咲かせ、タネをつくって枯れるまでが植物の一生、ライフサイクルです。 植物には、タネから芽を出す、休眠から覚めて芽が動きだす、葉が茂る、花が咲く、実をつけるなどの時期に、決まったパターンがありますが、原産地の気候の違いなどから、日本での生長のパターンはどの植物も同じというわけではありません。寒さに強いもの、弱いもの、暑さに強いもの、弱いものなどさまざまです。秋植えのものを春に植えて枯らしてしまうなどの失敗をしないよう、育てたい植物のライフサイクルや生育パターンを知ることが大事です。

植物のライフサイクル

■1年草のライフサイクル
発芽して開花し、タネをつくって枯れるまでを1年以内で行う。

アサガオ(1年草)のライフサイクル
アサガオ(1年草)のライフサイクル



■木のサイクル
木には1年を通しての生育サイクルがある。常に緑を保ち続けて、変化が見られないような常緑樹でも、四季を通じて絶えず変化している。多くの木は春に生育を開始し、芽吹きの前後か、生長期の後に開花、結実し、その後実が熟す。寒さに向かうと活動を一時的に休止し、葉を落として休眠する。常緑樹でも葉の寿命は永遠ということではなく、多くの常緑樹は新しい葉が出るときに、一番古い葉が落ちて、新旧交代が行われる。


■木の生育サイクル
木が活動して生長する「生育期」と、活動を休止して休んでいる「休眠期」がはっきりわかる落葉樹の中でも、モモは成熟が早く3年で成木になり実をつけ始めるので、生育のサイクルがわかりやすい。

モモ(果樹)のサイクル
モモ(果樹)のサイクル

植物のライフサイクルについて解説しています。
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