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肥料成分の働き 銅(Cu)

銅(Cu)がどのような働きをするのか、不足した時の症状(欠乏症)、過剰な時の症状(過剰症)について解説します。

植物体内での働き

銅(Cu)は鍋や置き物など、各種生活雑貨の材料としても使われることのある金属です。植物にとっては、生体内でのほとんどの酸化還元酵素の構成成分として、呼吸作用に関わっています。これらの酵素は通常、細胞内の液胞中に存在していますが、植物組織が傷つくと、殺菌作用のあるフェノール類を生成し、植物体を守ります。リンゴの皮をむいてしばらくすると茶色くなるのも、ポリフェノールオキシダーゼなど銅が関わっている酵素のはたらきによる現象です。葉緑素の形成に間接的に関わり、炭水化物、タンパク質の代謝にも重要なはたらきをします。

欠乏症

新葉の先端が白くなりしおれてきます。果樹では枝枯れ、新しく伸びる枝の萎縮などがあらわれます。

銅欠乏(きゅうり)
銅欠乏(きゅうり)
銅欠乏(スイトピー)
銅欠乏(スイトピー)

過剰症

根の生育が悪くなります。

銅(Cu)の働きと不足した時の症状(欠乏症)、過剰な時の症状(過剰症)について解説しています。
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