家庭園芸用レンテミン液剤

水でうすめて散布

①強アルカリ性の他剤とは混用しないでください。
②本剤をウイルス病防除に使用する場合は、次のことに注意してください。
   ●本剤はウイルス病の総合防除対策の一手段としてウイルスの感染を防止するために使用するものであり、感染後のウイルスには効果がないので注意してください。
   ●トマト、ミニトマト、ピーマン、とうがらし類、すいか、メロンに散布して使用する場合は展着剤を加用し、葉の表裏にまきむらのないようにしてください。
   ●ピーマン、とうがらし類、すいか、メロン、きゅうり、シンビジウムにおいて手指・器具の消毒を行う場合は、株ごとに所定濃度の薬液に手指・器具を浸漬してください。
③本剤をベントグラス又はこうらいしばに使用する場合は、所定濃度の希釈液を７～１０日毎に５回を目安に散布してください。
④つつじ類、つばき類の発根促進に使用する場合は、所定の濃度液にさし穂の基部２～３ｃｍを３時間浸漬した後、さし木をしてください。
⑤本剤の使用に当っては、ラベルを良く読み、使用目的、使用量、使用時期、使用方法など誤らないように注意し、記載以外には使用しないでください。
⑥適用作物郡に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。
⑦記載有効期限内に使用してください。

①体調のすぐれない時は使用しないでください。
②使用後の空ビンは３回以上洗浄してから処理してください。

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知って得する商品情報

コチョウラン、シンビジウム、カトレア、デンドロビウム、バンダ、エビネに感染するモザイク病（ＣｙＭＶ，ＯＲＳＶによる）は接触、汁液伝染し、土壌、虫媒では伝染しません。従ってこのモザイク病の感染を防止するには、感染ルートである接触、汁液伝染を遮断することです。
つまり感染を防ぐポイントは株分け時などの株、手指、ハサミ、器具の消毒を徹底することです。

シイタケ菌糸体抽出物が主成分の家庭園芸用レンテミン液剤なら…
株分け作業時などの株の消毒（浸漬）、管理作業時の手指、ハサミ、器具の消毒がすべて行えます。

作業	家庭園芸用レンテミン液剤	第三リン酸ソーダ
株の消毒	〇	×
手指の消毒	〇	×
ハサミ、器具の消毒	〇（※素手で行えます）	〇（※ゴム手袋などの着用が必要）